沈黙のToDoリスト

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』をアマゾンオーディブルで聞いていますが、その中で著者の佐々木典士さんが、「沈黙のToDoリスト」という言葉を使っていて、すごく納得したのでブログに書いておこうと思います。

 

「沈黙のToDoリスト」とは、簡単に言うとToDoリストに長いこと書いてあり、ずっと行動に移さないために消えないものです。

 

これは耳が痛かったです。

 

私もToDoリストを作っていますが、簡単にできるものや期間が近く切羽詰まったものは実行しますが、いつかやろうと思うものはいつまで経っても無くなりません。

 

面倒くさいという心理的なハードルがあり、なかなか手をつけられないのです。

 

また、その項目をToDoリストの中で見慣れてしまって、自分の中でやるべきことという認識になっていないようにも思います。

 

この本の中では、モノを少なくすることで解決すると言っていました。

 

それも一理あると思います。

 

あとは、とりあえず手を付けるというのも効果的だと思います。

 

やる気スイッチというのは、とりあえずまず始めてみることで押されることが多いと思います。

 

掃除の場合を考えてみるとわかりやすく、掃除は面倒だと思っていますが、少し始めてみると、いろいろなところの汚れが気になり、やる気がどんどん出てきてはかどることがよくあります。

 

この本に感化されて断捨離を進めていますが、同時にToDoリストの見直し、そしてまずは実行していこうと思います。

 

もう「沈黙のToDoリスト」は作りません!